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発見と簡単な記録

家庭菜園① 父の家庭菜園

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Photo by Mujikanen.

 

目次

 

はじめに

実家の父が家庭菜園をはじめたのは2012年の春過ぎでした。
本人談ですが、2年程経った頃からそこそこ思った通りに季節の野菜が収穫出来る様になりました。定年後の趣味ランキングの上位には入っていませんが、『家庭菜園』はカテゴリー別では上位に入っています。

 

 

実際に畑で土をいじり、雑草を抜いて石を取り除き、肥料を撒いて畝を作り水をやる。その一連の過程を通してみると愛着が湧いてくるのも解ります。
何かを育てる手間とその手間に応える様に育つ野菜、実際に収穫しt食してはじめて解るその有難みは、大型スーパ―や食料品店で食材を購入して調理するのとは根本的に違う何かを与えてくれます。

 

父曰く、無農薬野菜を育てる喜びは何事にも代えられん!(笑)。

 

即答でした。趣味に対する意気込みには個人差がありますが、今の父には家庭菜園が合っている様です。30代~50代前半までを仕事人間で過ごし、自分の趣味に時間を割くことが出来なかった父ですが、50代半ばから少しずつ庭いじりをはじめて今の家庭菜園に行きついています。在住している市から農耕地を借りて本格的に始めるまでは少し不安もあったでしょうが、やってみると意外と何とかなってしまいます。

当初は失敗も多く、バランスの良い収穫が出来ませんでしたが、現在では比較的安定した季節の野菜の収穫が望めています。では、一般家庭で畑を所有していない人間が農地を借りるにはどうすればいいのでしょうか。

 

 農耕地を借りよう

かんたん!わかる!家庭菜園初心者ガイド

市民農園をはじめませんか:農林水産省

 

①ネットで探す。

②地元の広報誌や掲示板等で探す。

③シェア出来る畑を探す。

 

大まかに分けると上記の様に分かれ、実際に借りるには近隣の市町村のHPを見てみるのが一番でしょう。

利用料金については各都道府県市町村で違いますが、実際に農地を借りて始めるよりは手始めに一区画(15~30㎡)からスタートするのが無難でしょう。実際に少しのエリアでも仕事と両立しながら進めていくのには結構な根気が必要になります。父も最初の1年は失敗続きで、硬くて食べれないオクラ鈍器の様に成長したキュウリをよく持ち帰ってきたものです。夏には2週間程インゲン豆が食卓を覆いつくすこともありました。

最近では畑作りにもプロの監修が入り、畑を借りて野菜づくりを楽しむ方向けのレンタルサービスを行っているところもあります。

 


上記のサイトでは主に関東での畑のレンタルサービスをしていますが、最近では関西にも少しずつですが、事業を拡げてきているようです。

広さと料金の目安は地域により違いはありますが、3~9㎡、

料金も 5000円前後~9000円前後と成っています。

こちらのサービスは株式会社アグリメディアが運営している事業の一つです。

 


コンセプトは『都市と農業をつなぐ』、農業の活性化・効率化を推進する優れたプラットフォーム作りに取り組まれています。

 

 

 


こちらは関西がメインの体験農園レンタルサービスです。

各地の農園で利用料金は異なりますが、大阪では月額2700円台~8400円台とバラツキがあり、平均すると5400円前後が目安となります。耕作面積では8㎡~15㎡とこちらもバラツキがあります。

月額利用料金に加えて年額の運営費もかかることから、畑を気軽に始めるには少しハードルが高いかもしれません。

しかし、こちらのサービスの利点としては自産自消アドバイザーという肩書のプロの農家が各畑に専属で付いてくれています。初心者にとってはこれが一番のメリットではないでしょうか。

実際、まったくの初心者から誰にも教わらずに畑を始めるのはハードルが高く、せっかく一生懸命休みの日に畑に出向いて作業しても、結果実に成らなかったというのは、よくあることです。

始めて数年たった今は、父も母も試行錯誤の上にそれなりの収穫が出来る様に成りましたが、最初のうちはやはり難しそうでした。

SNSでの情報共有

実際に市民農園を利用して家庭菜園をされている方達のSNSサイトもあります。

 


野菜を植えてから、成長する過程を写真に残すと後で見返したときに実際の収穫の時期がよくわかります。他人の上げている情報を共有することにより、次の季節、何を育てたらいいか選ぶときや、育てるうえでの実際に苦労した面、逆に慎重になり過ぎた面などが判り家庭菜園を続けるうえでのモチベーションの持続にも一役買いそうですよね。

 

5月1日、久しぶりに父の家庭菜園を手伝いに行きました。草むしりをしながら晴れ渡る空と家庭菜園を眺めると、今まで感じなかった野菜を育てる楽しさと、確実に育っていくる野菜への興味が沸いてきました。普段何気なしに料理に使用している野菜が育つ過程には手間と楽しさと父の情熱が相交わっており、今後も定期的に観に来たくなる何かがありました。

 

NHKテキスト『やさいの時間』

 

父の畑作りに母も協力しており、最初の頃は二人でNHKテキスト『やさいの時間』をよく読んでいました。その他にも何冊か並行して読み込んでいたので、家庭菜園も手探りながらも遣り込み要素を含んでおり、これから趣味にしたい方や数年後に始めたい方にはお勧めです。

 

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