閑話休題③ 眼鏡の値段
Photo by Mujikanen.
壊れたメガネ
壊れた眼鏡が使えなくなり代わりの眼鏡を探していたら、2年前に使用していた眼鏡がこれまたレンズが無事でフレームが壊れた形で出てきました。
フレームは寝返りをした際に体の下敷きになり、見るも無残な形に潰れました。
多くの方が一度は経験する出来ごとだとは思います。
こちらのレンズでは視力を裸眼の左目0.2、右眼0.3から両目とも1.2前後まで上げる事が出来ます。レンズが無事なのでフレームだけ新調してもう一度使える形にすれば安上がりだと思い、大手メガネチェーン各社のフレーム価格を調べてみました。
メガネの構造
メガネの構成要素は主にフレームとレンズです。
フレームには数種類あり、
①メタル系
②プラスチック系
③コンビネーションフレーム
それぞれの素材を各種使用シーン別に組み合わせてそれぞれが形作られています。
フレームに使用されている素材については『J!NS』と『メガネの愛眼』のサイトに詳しい説明が乗っていますので、金属アレルギーなど各種アレルギーを持っている方の参考になると思います。フレーム紹介でアレルギー項目欄にアレルギー表示をつけているのは『メガネの三城』だけで『J!NS』では素材紹介の文章中で紹介されているだけです。
フレームを選ぶ際に多くはないですが重要な要素だと思うのですが、各社でアレルギーの扱い方は違うようですね。
レンズの大別
レンズは大きく分けて
①短焦点レンズ
③中近両用レンズ
④近近両用レンズ
とあり、これについては『眼鏡市場』と『メガネの愛眼』のサイトが解りやすいです。
眼鏡メーカー各社
①J!NS(JINS)
メガネの基礎知識・お手入れ情報
②眼鏡市場
眼鏡市場(メガネ・めがね)
③メガネの愛眼
④眼鏡本舗
面白い発見
面白い発見として大手メガネ販売各社のHP上では、
メガネを紹介するうえで下記の2タイプに分けられます。
①『スタイリッシュに見せる事』
②『利用者向けに親切に設計するか』
①と②で違いが一目瞭然なことです。
眼鏡単体では材質での差別化が難しいのでしょうし、今後はフレーム内にカメラを付けるものや、センサーを内蔵するもの等で差別化が行われそうですね。
Google Glass
Google Glassというのが以前話題になりましたが、実はひっそりと製造を終了していましたが最近になってまた別プロジェクトとして再開したようです。
耳に掛ける眼鏡、この先の可能性は世界中のエンジニア達が新しい可能性に変えてくれそうです。視力の悪い人にレンズを通して可能性を見せてくれた眼鏡、この先の未来はいったいどこまで先へいくのでしょうか。
眼鏡職人とオーダーメイド
現在では少なくなりましたが、 福井県鯖江市では眼鏡を手作りする職人がいます。
谷口眼鏡
青山眼鏡
NOVA OPTICS,INC.
金治郎(NOVA)
丹波雅彦(NOVA)
めがねから変えていく新しい生活へ
よく眼鏡からコンタクトに変えると印象が変わりモテるようになったとか、
気持ちにプラスの変化が現れたなど生活に変化が出たとかは聞きますが、
市販の眼鏡から少し進んで、オーダーメイドの眼鏡を新たに新調するのも一つの方法と思います。
眼鏡を変えると顔の印象も変わり、顔の印象が変わると周りからの評価にも少なからず変化が出て来ます。自分に合った一本を作り、新しい自分で生活をスタートさせるのもいいのではないでしょうか。
職人の手作りならではの質感と掛け心地、きっと納得のいくものだと思います。