捨てる勇気⑬ 目標の立て方
Photo by Mujikanen.
本の整理整頓をするために目標を立てました。
①本を仕分ける(大きさと種類別に)
②不要な本を捨てる日を決める(今週末6月13日に漫画以外処分する)
③本を所有する上限を決める(まだ決めれません(>_<)。)
④捨てるのに迷ったら1年間読んでいないであろう本は捨てる
調べてみたら出てきた本のルール
・捨てるルール
①使っていない料理の本
②何年も手に取っていない参考書・資料
③子供の児童書
④必要無くなった小説
⑤共感しなかった本
⑥自己啓発・ハウツー本
・残す本のルール
①自分の現在・将来に必要な本
②取得中の資格・資料等
③思い入れのある本
④蔵書リストに入っている本
⑤共感した本
・本の整理のルール
①カラーBOXを利用する
②カテゴリー毎に分類する
③見せ本と隠し本で拘りを引き出す!
④不要な紙類は全てファイリングする
などです。
押入から引っ張り出した収納BOXのなかには分類の途中で発見した過去の謎付箋が存在していました。これもなんとかしないといけません・・・。
本の分類中に困った事といえば、まだ読んでいない未読状態の本が複数出てきた事です。部屋で一人、思わず爆笑してしまったのは孫子の『論語』で同じ内容の似たような本が三冊出て来たことでした。なぜなのかはわかりませんが学生時代の自分はこれらの本に何を求めていたのでしょうか・・・。
そして、どの『論語』も40ページの所で止まったままの未読状態でした。これは一冊を残して他を処分することにしました。本棚が整理されていないと余分な買い物までしてしまうことがわかり、今回の三冊の論語の件で身に沁みました。
ルールの中で気になっていたのが、「共感した本、しなかった本。」です。自分が捨てずに残しておく本の中で、この記事を最後まで読んで頂いた方に是非とも読んで頂きたいのがこの『木を植えた男』という本です。知っている方も自宅にある方も、是非もう一読お願いいたします。
動画もあるです。