閑話休題① 頑張りの動機付け
Photo by Mujikanen.
頑張りの動機付け
仕事や趣味である一定の水準を超えると、上達する速度が鈍くなると感じる人は以外に多いのではないでしょうか。単純に趣味それ自体に飽きるとか仕事の効率化が進んでしまい、それ以上改善出来ないなどがあてはまりますよね。
特に仕事では改善の結果として一定水準を超えてしまうと、そこから更に改善して頑張れる人はけっして多いとは言えません。
好きではじめた場合でも、一日中そればかり出来る人の数は更に少なくなるでしょう。
一定水準を超えてからの効率化や上達には、はじめてそれを始めたときと違い時間が掛かることが多いと思います。上達までに掛かる時間は人それぞれでしょうが、右肩上がりに上達(成長)し続ける人はごくごく稀にしかいないでしょう。
また、取り組んでいる仕事や趣味での成長速度が遅くなると、
『がむしゃらに頑張るり続ける!』ことが途端に難しくなります。
スポーツや語学の勉強、芸術系でも、それが好きだから頑張り続けられる、とはいかない時期がやってきます。
そんな方向けに、興味深く面白い動画があります。
お子さんを持つ親御さん達におススメで、私も仕事で躓いたときによく見ています。
どうすればうまくなれるか。なぜうまくなるのか。
視聴者に向けたプレゼンテーションの仕方もさることながら、内容の奥深さに驚かされます。子供がサッカーよりもゲームに夢中になれる理由や、そこからの発想の転換で応用を利かした考え方へ昇華しているのは視聴者をハッとさせてくれるでしょう。
本職はたこ焼き屋さんということで、きっとたこ焼きの美味しさを伝えるのも上手なのだと思います。
仕事や趣味で行き詰まり、何かに夢中になれることを忘れてしまった人や成長速度の感覚が鈍っている人、励まされたい人にお勧めです。
動画の中で特に印象に残っているのが、
「イノベーションを起こした奴は、それが好きやったんです。」
この考え方が凄く面白く、色んなヒントを含んでいます。
ただし、動画を観るときの注意事項として、
携帯の電源を切って頭の中を少し空っぽにして、話を整理しながらご視聴ください。
Hope invites
次に紹介するのがこちらの動画です。
「出来ない理由を探さない事です。出来る理由を考える事です。」
ぐっとくる言葉です。
この動画のポイントかというとそうではないですが、社員17人の会社が宇宙事業に向けて取り組んでいます。なぜか元気づけられる動画です。
次の整理整頓へ
なかなか本の整理が進みませんが、夢中になって整理整頓出来るように心に灯を点して、私も早く簡単に本を整理出来る方法を探し部屋のスペースを広げられる理由を考えます(笑)。